うちのくだらない話

ポジティブに生きたい母の心の叫びを綴るブログ

コロナワクチン2回目副反応がキツすぎてついつい良からぬ事を考えてしまった

どうも。ドラ母です。

 

とうとう先日コロナワクチン2回目を接種し終えました。

 

まずはじめに、ずっとアストラゼネカワクチンだと思っていたのにファイザーワクチンだったのでぶったまげました。

 

結構な数の人に言いふらした(ブログ&近所)のに赤っ恥です。

 

きっとみんな内心、「え、アストラって日本ではまだじゃないの?」と思いながらも気付いてないフリをしてくれてたんだろうなと思うとたまらなく居たたまれない気持ちになりましたが、そんな気持ちは3秒で消え去りました。

 

バカなのでね。

 

バカは大抵の出来事は綺麗サッパリ忘れられるものですからね。

 

前進あるのみ。

 

ビーポジティブ

 

だけど本当はネガティブ。

 

自分はバカなんだけどネガティブというかなりの厄介者だと自負しています。

 

バカでネガティブでプライドが高くそしてデブ。

 

救い上げようもないこんな私がコロナワクチンを2回接種して果たしてどうなったのか。

 

それはもちろん、熱と痛みとネガティブがぐるぐる回る負のスパイラルです。

 

それでは、誰も興味ないであろう私のファイザーワクチン2回目副反応レビューをご覧ください。

 

 

 

1.睡魔&ビンタ

接種したその2時間後、1回目と同様に強烈な睡魔に襲われました。

 

家には二歳息子と二人きりだったのでYouTubeを見せて横になりながらこのまま寝てしまおうかと考えましたが、瞼がくっつく度に容赦のないビンタが飛んで来て眠れませんでした。

 

2歳児をほったらかして昼寝するなんて恐怖以外の何物でもないので、ビンタに救われました。あー良かった。

 

 

2.悪寒&高熱

夜になると激しい悪寒に襲われました。

 

キタキタキタキタ!高熱キター!

 

久しぶりの高熱に内心ワクワクしていました。

 

悪寒と高熱とくれば節々の痛みも共にやってくるのが常ですが、私はそれを心待ちにしていました。

 

なぜなら私は、

 

高熱時の身体の痛みに快感を覚える変態だからです。

 

快感と言っても性的なものではもちろんなく、ただ単純に気持ちイイだけです。

 

変態ですね。

 

変態ですがが決してマゾではありません。

 

どちらかと言うとサドです。

 

はい、変態です。

 

 

そしてもうひとつ。

 

翌日は私の副反応対策で旦那が休みを取ってくれていたので高熱を免罪符に子ども達の世話は旦那に丸投げして惰眠をむさぼり尽くす計画を立てていたからです。

 

私の周囲の人(5人)は見事に2回目接種の後に高熱でぶっ倒れ、先に打った旦那もかなり苦しんでいたので、自ら有給を取ってくれていたのです。

 

よっしゃー!

 

この分だと明日は1人でのんびりできるぞー!

 

悪寒にふるえながらも「明日は良妻賢母業を休んで寝まくった後は何しよっかなー。スマホ三昧かなー」なんて考えていました。

 

さすがバカ。

 

 

3.激しすぎる全身の痛み

深夜。

火照る身体を多方面から襲うような激しい痛みで目が覚めました。

 

痛い。しんどい。ダルい。

 

身体の痛みを何とかしようと寝返りを打つと次は頭に痛みが走り、熱は39度を越えていました。

 

胃の辺りも重苦しい。

 

ヤバいな、こりゃ吐くかもな。

 

芋けんぴ一袋全部食べ切るんじゃなかった。

 

 

 

4.身体が辛くて眠れない

夜中も何度も目覚めた上に翌日になっても辛くて長くは眠れませんでした。

 

眠れない上にスマホも触れない。

せっかくの惰眠むさぼり&スマホ中毒計画がオジャンです。

 

熱ってこんなに辛かったっけ?

 

 

5.旦那から漂う悲壮感

小学一年生のいち姫を学校へ送り出し、2歳の二太郎の世話をしてくれながら時折、苦しみ悶える嫁が潜む寝室にお茶を運んでくれた旦那の表情が悲壮感で溢れかえっていました。

 

その背後からはママを探す二太郎の雄叫び。

 

高熱ながらも朝までは私が子ども達と一緒にいたので、旦那はまだ1時間しか子どもの世話をしていないにも関わらずこの悲壮感。

 

おい、もっと父子の時間を楽しめないのか。

 

 

5.胃腸の働きがストップ

熱と痛みですっかり忘れていた朝食。

昼頃になってもお腹は空きませんでした。

 

まぁいいわ。痩せられるし。

 

だけどアッチは気になるな。

 

蠕動運動がない。

オナラも出ない。

 

けたたましい爆音と共にブッ放す(旦那には内緒)のが唯一のストレス解消法だというのに。

 

出そうで出ない。

 

不完全燃焼。

 

 

6.悲しいお知らせ

スマホをさわる元気もない中、妙に胸騒ぎのするメールの通知音が鳴りました。

 

震える手でメールを開いて見てみると、数日前に応募していた在宅ワークのライティングの合否結果でした。

 

 

“応募をお断りされました”

 

 

その悲しいお知らせに、下がりかけていた熱がグッと上がりました。

 

やめてくれよこんな時に。

 

 

7.押し寄せるネガティブマインドの波

ライティングの応募でお断りされるなんてきっと日常茶飯事なんだと思うのですが、その日は何せ体調不良だったもので精神的ショックが半端有りませんでした。

 

ダメだ。

どうせ私なんて。

学歴もキャリアも実績もない私なんかただの社会のお荷物なんだ。

ゴミだゴミ。

子育てが終わったら何も誇れるものがないただのお荷物に成り果てるんだ…

 

そんなネガティブマインドが次から次へとやって来ては高熱と共に私の頭を錯乱させました。

 

どうしよう。こんな無能デブでどうやってお金稼ごう。

 

 

8.たどり着いた答え

2歳の子どもを保育園に預けず(離れたくないから)にどうやってお金を稼ごうか思い悩んでいると、昔、一緒に働いていた体重100キロのちょいぽっちゃりウーマンの言葉を思い出しました。

 

「私、いざとなったらパンツ売る。一回はいたパンツを求める男はそこらじゅうにいるから」

 

懐かしいな。

 

当時はびっくりしたけど、今がそのいざとなったらなんじゃないだろうか。

 

パンツ、売ろうかな。メルカリで。

 

 

9.旦那に相談

ぽっちゃり人妻の履き古しパンツ(LLサイズ)を売ってみようと思うと念のために自称愛妻家の旦那に相談したところ

 

「誰が買うねん」

 

と意外な反応。

 

「変態が買うねん」

 

と返すと

 

「母親がそんなことしてたら子どもがかわいそうやからやめて」

 

と、ぐうの音も出ない答え。

 

嫁の心配は皆無。

 

そうだった。私は聖母だった。

 

 

10.接種翌日の夕方やっと鎮痛剤

パンツ騒動が収まっても続く全身の痛み。

 

特に頭は激痛で、何とかならんかと考えた挙げ句、鎮痛剤の存在を思い出しました。

 

鎮痛剤を飲むと1時間もしないうちに痛みと熱が消え去り、ワクチン副反応騒動が終息しました。

 

早く飲んどきゃ良かったよ。

 

 

 

以上、私のファイザーコロナワクチン副反応レビューでした。

 

人間、弱気になるとついつい良からぬ事を考えてしまうもんですよね。

 

ね?

 

 

おわり