【父と子の話】焦りは禁物!寝ない子を早く寝かせる方法
どうも。ドラ母です。
うちのいち姫は身体が弱くアレルギー持ちで、月に2回は風邪をひきます。
冬なんか風邪ばかりでほとんど幼稚園に通えません。
そこで最近は免疫力アップのために毎日2回、漢方薬を飲んでいます。
苦い苦いお薬です。
甘いホットココアに混ぜても苦味が消えないくらいだけど、いち姫は頑張ってホットココアに混ぜて飲んでいます。
いち姫からすれば、"両親がお願いするから飲んでやっている"というスタンスです。
朝はだいたい私が飲ませて、夜はパパが飲ませています。
夜にはアレルギーの薬も一緒に飲みます。
アレルギーの薬には眠くなる成分が入っているので、少しでも早く飲ませて寝付きの悪いいち姫を眠らせたいパパは、いつも少々焦り気味にいち姫を呼びます。
ある日のこと…
パパ「はーい、いち姫ちゃん!薬の用意できたでー!」
いち姫、読書に夢中で聞こえない。
パパ「はーい、いち姫ちゃーん!早くー!はよ飲んでー!」
いち姫無視。
パパ「いーちーひーめーちゃーん!早くおいでやー!薬できたでー!いち姫ちゃーん!」
いち姫パパをチラ見するが無視。
パパ「いち姫!いち姫!はよおいで!はよ薬飲まなレゴで遊ぶ時間(寝る前の5分パパと遊ぶお約束)ないで!」
いち姫、ようやく重い腰を上げてノソノソとパパの元へ。
パパ「はーい、偉いなー!頑張って飲もうなー。」
いち姫が薬を飲もうとコップに口を付けかけたその時…
パパ「あ!待って!まだ冷めてなかったわ!」
まさかのストップ。
いち姫「なんで呼んだんや!!!」
いち姫ブチ切れ!
いち姫「腹立つわー!
冷めてないのになんで呼ぶねん!もう絶対飲まへんからな!」
そりゃあ、そうですよね。
この後パパが謝りたおし、擦った揉んだあったのちに、いつもより長くレゴで遊んでやっと薬を飲んだいち姫。
寝たのは23時でした…
パパ、焦りは禁物です。