うちのくだらない話

ポジティブに生きたい母の心の叫びを綴るブログ

マスク生活でもったいないなと思うこと

どうもこんばんは。ドラ母です。

 

マスク生活が始まって早…え、1年半?あ、2年目…?

 

ちょっと時を遡るのが苦手な可愛いいオツムをしていますのではっきりとはわかりませんがだいたいそれくらいでしたよね。

 

ね。

 

女性用マスクだとあまりに小さすぎて「サイズ感おかしいで」とか言われるので実母お手制のでっかいマスクで下膨れの顔半分を覆う私は、お察しの通りデカ顔です。

 

刑事じゃありません(黙れ)

 

女性用マスクとかいうけど小さすぎるやろ。

こんなんで顔半分隠れる大人って小西真奈美さんくらいやろって思ってたら、

 

「女性用とか言うけど俺でもイケる」

 

などと言いながら私が使えずに余りまくっていた女性用マスクを、あろうことか旦那が使っていました。

 

マジかよ。

 

小顔なんは知ってたけどそこまでかよ。

 

旦那の一族は皆んな小顔。

 

親戚の集まりの度に旦那側の甥っ子達(当時中学生)が、

 

「俺ら家族ってやっぱり顔小さいよな〜」

 

とマジマジ私の顔と一族の顔とを交互に見比べながら関心していました。

 

聞こえないフリをしてやってるおばさんに感謝しろよ、なんて思いながら腸煮えくり返していたあの頃は体重50キロ。

 

15キロ増の現在、優しいおばさん相手に彼らは挨拶もそこそこサッと目をそらします。

 

なんでなん。

 

まぁ、いいけど。

 

他にも対面で喋っているだけで「なんか近い」とか「なんか圧を感じる」とか美容院で美容師さんの顔だけがやたら小さく見えて「アンタが写ってる部分だけ拡大鏡なんか」と一緒に髪を切りに行った先輩に言われるなどエピソードには事欠かないワイドフェイスですが、いい事もあるんです。

 

それはね、化粧がしやすい。

 

ほら、絵を描くときにね、キャンバスが小さいと伸び伸びと描けないでしょ。それと同じ。

 

これほど大きなキャンバスならば、それはもう、伸び伸びと盛り盛りと塗りたくれますから。

 

描きやすいのなんのって。

 

化粧を覚えてからはいかにキャンバス(顔)を華やかに彩ろうかってそればっかり考えて塗りたくって来たもんですから、毎回完成するたびにもの凄い達成感なんですよね。

 

スッピンはのっぺらぼうとか失敗した福笑いとか散々な言われようのこの顔も、伸び伸びと盛ったおかげでタカラジェンヌみたいだね、と言われるまでになりました。

 

宝塚歌劇団員ではありません(黙っとけ)

 

最近はだいぶナチュラルメイクを心掛けていますが、やはりこのキャンバスを前にするとメキメキと創作意欲が湧いてくるもんですからついつい伸び伸びと描いてしまいます。

 

が、そこはね、やはり育児中でそれなりに忙しい身ですので、盛り盛りに塗りたくる時間はありませんので控えめに。

 

結果、出来上がった顔は、デパ地下の化粧品販売員みたいだね、と言われる出来栄え(ウソつくな)

 

ずっと資生堂、一筋です(聞いてないわ)

 

…とまぁ、そんなこんなな私のワイドフェイスストーリーなわけですが、このマスク生活のせいでせっかく完成したキャンバスを半分しかお見せできていないんですよね。(誰にやねん)

 

全部見せたところで誰も興味ないし誰も振り返らないのは重々承知ですが、やっぱり完成品はお披露目したいもんなんですよね。(やめておけ)

 

かと言って散歩だけだからってうっかりマスク無しで出かけたらパトロール中の自粛警察に捕まっちゃうかもしれませんからね。

 

だから今はスッピン、もしくは顔の上半分に全力を注いでいる毎日です。

 

うるつやリップがポイントなのに〜。

つまんないのぉ〜。

 

せっかくのビューティフルなビッグキャンバスなのに半分しか見せられないなんて本当にもったいないですよね。

 

ね。

 

…と、明日も早いのでそろそろ寝ますね。

 

今日もくだらなくてちょっとキモい話に最後までお付き合い頂いてありがとうございました✨

 

それではまた🎵