聞いていて辛くなる1歳児の独り言
こんにちは。ドラ母です。
8月で2歳になる二太郎は最近よく独り言を言います。
覚えたての言葉を何度も復唱したりしてひとりでブツブツ言っているのですが、その中に聞き捨てならない言葉があります。
それは、
「びーんぼーう」
です。
ここ数日は特に暇があれば「びーんぼーう、びーんぼーう」言ってます。
数えたわけではありませんが多分1日に100回くらいは言ってます。
これね、私にはどうしても「貧乏」って言ってるように聞こえてなんとも居たたまれなくなるんです。
だってうちはオブラートに包んで言えば金欠、ストレートに言えば貧乏なので、どう聞いたってうちのことなんです。
なるべく気付かないフリをしているうちの経済大ピンチを事もあろうに1歳の我が子に突きつけられるなんて、ショックで吐きそうな毎日です。
だけど子ども達の前で「うちは貧乏なのよ」なんて言ってないのになんでよりによって「びーんぼーう」なんて言うのか。
その理由を必死になって考えていたらふと思い出しました。
7歳のいち姫も以前「びーんぼーう、びーんぼーう」とひたすら言っていたのを。
そうや!そうやった!
いち姫も言ってたわ!
ようやく思い出して当時のいち姫の言動と現在の二太郎のソレとを照らし合わせてみると…
恐らく同じ事を言ってるんです。
そう。
2人は、インターホンの「ピーンポーン」を「びーんぼーう」と言ってたんです。
ややっこしいな!!
しかし良かった良かった。
「貧乏」じゃなくて。
子ども達にバレてなくて良かったわ。
今はお昼寝中で静かな二太郎くんですが、目が覚めたらまた「びーんぼーう」と50回は言うと思います。
いくらインターホンの事だとわかっていても聞いていてとても辛くなるのが本音ですが、その辛さをバネに宝くじ売り場まで飛んで行って夢を買おうと思います。(はぁ?)
今日もくだらない話を聞いて頂きありがとうございました。
おわり。