子どもより先に寝る母 我が家の入眠儀式
どうも。ドラ母です。
最近、いち姫は寝る前にドラ母に絵本を読んでくれます。
ここは母として最後まで聞いておくべきですが睡魔には勝てず全部読み終わらないうちに寝てしまいます。
しかも10ページほどの短い絵本です。
子どもがかわいい声で絵本を読んでくれるのは幸せすぎる最高の癒やし。
いい気持ちになってついつい寝てしまうのです。
いち姫「ママ、今日も絵本読んであげる。何がいい?」
ドラ母「えー!ほんまにー❣️嬉しいな〜!じゃあ、"なんでやねん"と"ねんねこ"がいいな(どっちも短い本)」
いち姫「あー、それ、ないんだよ。どっちも見当たらないんだよ。他は何がいい?」
ドラ母「じゃあ、"ほんとうにたいせつなもの"がいいな〜(ちょっと長い本)」
いち姫「わかった。。。あー、ないな〜、さっきはあったんだけど…。」
ドラ母「え?暗くて見えてないんちゃう?ライトで本棚照らして探してごらん?」
入眠儀式ですでに部屋は間接照明。
いち姫「そうだね。わかった。うーん、ないな〜。」
ドラ母「いち姫、"なんでやねん"あるやん。」
いち姫「あー、そうだね。でも"ねんねこ"ないんだよね〜」
ドラ母「じゃあもう"なんでやねん"だけでいいよ。」
いち姫「わかった。あ、"ほんとうにたいせつなもの"があった…」
ドラ母「やった〜!じゃあ、その"ほんとうにたいせつなもの"でお願いします!」
いち姫「わかったよ。」
いち姫はやっと絵本を見つけて、絵本とライトとぬいぐるみを持って母のところに来てくれました。
いち姫「ママ、読むよ。ひざまくらしたげるからおいで」
そう言って思いっきり母の髪の毛を引っ張りながらいち姫のスネに母の頭を乗せてくれました。
髪を引っ張られたのと、膝ではないスネまくらなのとで少々頭が痛かったですが、やっと絵本を聞きながら眠れるのが嬉しくて目をつむりました。
自分はなんて幸せなんだろうと思いながら…
まずは題名から読んでくれました。
「じゃあ、読むね。"どんぐり村のどんぐりえん"」
え…?
母はパッチリ目が覚めてしまいました…